70%健康マガジン:辻野先生の回答

ココの情報は100%の健康をまったく保証しませんが、ボクがそうである
ように70%健康になるためのヒントが見つかるかもしれません。

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2009.01.29 Thursday

六十五、「アンチエイジング」について辻野先生の回答

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■今週のお題:「年を取らないようにするには、どうすればいいですか?」
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「えええっ! 31なの? 若っ!」

とよく言われます。どうもボクは年相応に見られず、場合によっては大学生とカン違いされる傾向が。

人によっては逆もありますよね。というか、フケて見えることにコンプレックスを持っている人ってけっこう多いはず。

だから今回は、話題の「アンチエイジング」についてつっちーに聞いてみましょう。

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「確かにやちきは若く見えるよな」

つっちーは年齢不詳とかじゃなくて、正体不明な感じだよね。若い人にも年をとった人にも、こんな髪が長くてヒゲの生えてる人はなかなかお目にかかれないもん。

「なに言うてんねん。やちきもたいがいやで」

ああ、ホントだ! いつの間にか髪が長くなってヒゲも生えてる!!
(※ちなみに、本当の話です)

…ってそんな話はどうでもいいんだよ。今回はアンチエージングね。

「人間が求める普遍的なテーマやな」

でもこれという方法が特に見つかってないから、人は生まれて年をとって死んでいくワケだよね。

「それが自然の摂理やからな。逆らおうったって、そうはいかん」

やっぱりつっちーでも若返りはムリかぁ。『ベンジャミン・バトン』みたいになりたかったんだけど。

「そもそもやけど、アンチエイジングって若返りって意味とちゃうやろ?」

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アンチエイジング【antiageing】
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加齢に伴う症状の予防と治癒。老化防止。抗加齢。抗老化。「―クリーム」
(大辞泉)


ホントだ。ボク、ビミョーに間違えてました。

「加齢に伴う症状の予防であれば、もちろんやりようはあるで」

なんだ、はじめから言ってよね。

「やちきは、人間の血液がどれくらいの期間で入れ替わるか知っとるか?」

いやいや、血液は循環するもので、入れ替わるものではありませんよ。

「ところがこれが入れ替わっとるんよ。細胞をはじめ、カラダを構成するすべての要素は作られては排出されるサイクルを繰り返してるんやで」

…。

うわぁ、なんか真剣に考えると違和感があるな。自分が不確かなものに思えてきた。

「感慨にふけりだしたから先に答えを言ってしまうけど、大人の血液は3〜4ヶ月で入れ替わると言われとる」

え、意外と短い。

「そうやねん。その根拠は血液の45%を占める赤血球の寿命が約120日とされているからや。そしてあの硬い骨でさえ日々代謝しているという事実がある。このことから数年前のと今とでは物質的には全く別の自分になってるってことや。」

なるほど、どうやらその辺にアンチエイジングの秘密がありそうだね。

「そうやねん。若い血液や細胞がどんどん作られていれば、老化対策になるのは想像がつくやろ?」

うん。

じゃあ、そのためにはどうすればいいんだろう? やっぱり高い化粧水を買うとか?

「正解! ただ、広い意味ではな…。どうせなら外からではなく内からいこうや」

そうね。まずは内面からね。で、どうすればいいんだい?

「まぁ、方法はいろいろあるが、1つは体温を高く保つこと」

きましたよ。おもしろ回答が。

「いわゆる新陳代謝は、体温が高いほど活発になるねん」

じゃあ、年がら年中熱を出してうなってれば若くなれるってこと?

「当たらずとも遠からずやな。熱が出るということは、代謝を活発にしてカラダが悪いものを出して新しく生まれ変わろうとしてるねん」

へぇぇ。ボクは扁桃腺が毎年のように腫れて、年に2回は40度以上の熱を出してたよ。

「ちなみに体内のたんぱく質の中には、44℃を越えると熱凝固して元に戻らなくなるのもあるから危険やで」

あぶなかったじゃん、オレ!

「基礎体温は37℃近くあるのが理想やな」

へぇぇ。想像したより高いな。

「余談やけど、体温は計る場所によって異なるよ。肛門より7cm以上挿入して計る直腸温がもっとも信憑性が高い。口の中は0.5℃、ワキの下は0.8℃は直腸温より低くなるで」

なぁんだ。ワキで計って36.2℃くらいで良いんだ。だったら分かるな。

で、基礎体温を上げるにはどうすればいいの? やっぱフロかね?

「それは一時的なもんやな。やっぱり基本は運動と、根菜類などカラダを温める食事を心がけることやね」

ところで、なんで体温を高めると代謝が活発になるの?

「細胞の中の酵素に影響するねん。この酵素くんたちが一番元気に働いてくれる体温が40℃なんやな」

こうそ?

「人間のカラダが国だとすると、それを構成している会社や家は細胞。酵素は人にたとえられる」

めちゃめちゃ重要じゃん!

「そうやねん。1つの細胞の中にはいろんな種類の酵素が約1,000は入ってると言われてて、生命活動の根本の1つやねんな」

なるほどね。酵素が活発だと細胞が活発になって、最終的に人間のカラダも活発になると。つまりお肌もどんどん再生されて、アンチエイジングの完成だね。

「正解! いい飲み込みやな。逆に言うと低体温というのは氷河期みたいなもんで、生命活動が鈍ってしまう。こうなるとアンチエイジングどころやないな。冷え症の人は化粧品でカバーする前に、しっかり体温を上げて本来の代謝を取り戻さんな。体温はアンチエイジングはもちろん、健康すべてにおいての基本やで」

と、辻野先生は回答しましたとさ。

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■やちきの見解
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ですって。なんだか今回の話は、ふつうに役立つっぽいなぁ。

ちなみに、周りから「若い若い」ともてはやされるボクの体温はワキで計ってだいたい36.5℃前後です。昔っから。目標クリアですわ。

だけどアレですね。ボクの場合は健康に気をつかっているというより、いっつも遊びまわってるから若く見えるんだと思います。きっと。


つづく

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