70%健康マガジン:辻野先生の回答

ココの情報は100%の健康をまったく保証しませんが、ボクがそうである
ように70%健康になるためのヒントが見つかるかもしれません。

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2010.07.06 Tuesday

八十五、「過労」について辻野先生の回答

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■ 今週のお題:「過労って、どんなんですか?」
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昔、いわゆるフリーターだったことが2年くらいあります。

そのころは仕事と言っても夕方からしかなかったし、徹夜で飲んで
眠らないまま平日の朝10時からボーリングしてたり、素敵な日々を
過ごしていたもんです。

「疲れ知らず」とはまさにこのこと。

ところが、今は(意外と)まじめに働いているせいか、それとも程よく歳をとってきたせいか、何気ない日に

「うわ、疲れが溜まってる!」

と感じることが多くなってきました。

これって過労? ほっとくと死ぬの?

そこで、今まで気にもならなかった過労について、つっちーに聞いてみました。


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「そもそもや、消費した気が回復しないうちから、さらに気が消費されることを東洋医学では"労倦(ろうけん)"と呼ぶねん。つまり"過労"やな」

へぇ。東洋医学だと呼び方が微妙に違うのか。
いっつも思うんだけど、そういうのよく覚えてるよね。半ば外国語じゃん。

「まぁ、専門家やからな。とにかく言いたいのは、仕事だけでなく遊び過ぎでも過労になるってことや」

え、そうなの?
ボクの場合、仕事で遅くなるとそれを取り戻すくらい遊んでるんだけど、それってマズいんだろうか?

「きちんと休めていれば大丈夫や」

休むって寝るってこと?

「瞑想なんかもええけど、普通は単純に寝ることと考えてええで」

へぇ。瞑想ね。
とりあえずボクの場合、ほとんど寝ないから…。

ダメじゃん。

「やちきの場合は、さらに睡眠時間も不規則っぽいしな。それじゃ疲れが溜まるのも当たり前やで」

昔はそんなことなかったんだけどなぁ。
ワシも歳をとったもんじゃ。

「基本的に、"気"は起きていれば消費され、眠れば回復するねん。このバランスを保つことが大切やな」

なるほどー。でもさ、ボクの仕事ってPCの前にいる座り仕事だから、そんなに体力は消耗しないぜ。

だからあんまり寝なくてもOKなんじゃ?

「頭脳労働でも気は消費するねん。むしろ、体内に気を巡らさずに消費している状態やな。たとえば、過労死するのってどんな職業のイメージがある?」

ざっくり言えばサラリーマンかな。

「肉体労働系の人は?」

過労死はしなそうだなぁ。むしろ、他の原因で危ない気がするけど。

…そうか。

そもそも、なんでサラリーマンは過労死するんだろう? 過労死って死因は何だ?

「クモ膜下出血や心筋梗塞が多いみたいやな」

そういうの怖いよなぁ。

「やちきもそうやけど、サラリーマンの仕事は営業で飛び回るでもない限り、パソコンに向かって1日中座ってることが多いやろ?」

まぁね。自慢じゃないけど、その通りだ。

「東洋医学の考え方では、"座る"という姿勢も過ぎれば気の流れが偏って消化機能が低下したり、感情的に思い悩むことが多くなる。さらに"見る"が多い仕事は心臓や血管系に影響が出やすいんや」

つまりストレスが溜まって胃潰瘍になってみたり、心筋梗塞になってみたりするってことか。

うーん。まさにニッポンのサラリーマン! って感じだな。悪い意味で。

先生、ワタクシはいったいどうすれば?

「気の流れを改善すればええねん」

そう言われても、さっぱり分かりません!

「たとえばパソコンをずっと見る仕事やったら、たまに目を休めてあげることやな」

ああ、遠く見たりするってやつか。

「それもええけど、単純に目をつぶるだけでOKや」

手っ取り早いね。ボクの場合はそれが行き過ぎて、シゴト中に寝たりするけど。

「座り仕事の人は、たまに立ち歩いたり、ごろりと横になったりするとかやな」

じゃ、逆に病院とかでずっと横になってる人は?

「寝っぱなしでも気は偏るから、ずっと横になっているよりは座ったり立ち歩いたりしたほうがええねん。要は、ずーっと同じことをしなければいけないときは、それと逆のアクションをしたほうがええっちゅうことやな」

ふぅん。なるほどね。

ちなみにさ、世の中の人は過労死したくてするワケじゃないと思うんだよ。当たり前だけど。

そういう休めない人はどうすれば良いんだろう?

「まぁ、ふつうは高熱を出すとか、極端な眠気に襲われたりとか、カラダが強制的に休むように機能するねん」

俗に言う、「過労で倒れた」って状態だね。

「しかし過労で倒れるまで待つのもしんどいやろうから、ええ方法を教えたるわ」

そう、今日はそれを教えてほしかった。

「3時間しか寝る時間が取れないにしても、毎日同じ時間に眠り、同じ時間に起きるようにすること。しばらく続ければカラダが慣れてきて、これだけで睡眠の効率はグンと上がるはずや」

へぇぇ。

「さらに、寝る前の2時間は何も食べないこと。そうするだけで意外なくらい睡眠の効率が上がるんや。気力回復の違いがちゃんと実感できるはずやで」

と、辻野先生は回答しましたとさ。

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■ やちきの見解
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・遊び過ぎても過労になる。
・疲れを取るには寝るに限る。

なるほどー。

「そうじゃないか?」と思いつつ無視していたんですが、
そりゃそうですよね。

なぜか夜が好きなので「寝るのがもったいない!」と思ってしまうタチなんですが、これからは我慢して寝るようにします。

できるだけ。


つづく

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