70%健康マガジン:辻野先生の回答

ココの情報は100%の健康をまったく保証しませんが、ボクがそうである
ように70%健康になるためのヒントが見つかるかもしれません。

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2010.07.12 Monday

八十六、「不妊症」について辻野先生の回答

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■ 今週のお題:「不妊症?って、他人に聞きづらいです」
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ボクの友だち夫婦に2人目の赤ちゃんが産まれたと知らされて、はや数か月。

見に行きたいなー。でも赤ちゃんだから遊んでくれないんだろうなー。

なんて思いつつ、ふとした疑問が。

結婚してから何年も経つのに、子どもがいない夫婦を何組か知ってるけど、それは「子どもを作らない」のか? それとも「子どもが作れない」のか?

んー、ビミョー。一抹のデリカシーが邪魔をして聞きづらい。

そこで不妊症について、とりあえずつっちーに聞いてみました。


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「子供はな、セックスすればできるで。しなければできん」

おっと、開口一番それか。

「でも子供ができんって悩んでる人に話を聞くと、意外としてへんねん。月1回の当たり日だけ、では妊娠しづらいわな」

へぇぇ、そうなんだ。
月1回だけじゃ、子供ができないのもうなずける気がする。

とりあえず、ボクの調査によると「正常な夫婦生活が営まれているのに、2年以内に子供ができなければ不妊症」なんだって。

「そうやろ? つまり"正常な夫婦生活が営まれている"かどうかは、かなり重要やで」

はーい、先生! 質問。

正常な夫婦生活って言うけど、どれくらいのペースでエッチすれば正常なの?

「実は東洋医学系の本を読むと、その辺もきちんと研究されてるねん」

東洋医学すげぇ!

「ただ、回数の目安は文献によってバラバラやったりするけど。なかには20代は日に2回と書いてるのもある」

毎日2回!? さすがにやり過ぎでしょ。
それって書いてる人の嗜好も大きく影響してるんじゃないの?

「さすがに医学書やから、統計的な調査をおこなってるはずやけどな」

つっちー的にはどれくらいの頻度が適切だと思うの?

「20代なら2日に1回、30代なら3日に1回が目安やろうな」

なるほど。とりあえず、不妊症を疑う前に週2〜3回は性行為を行いなさいと。それをしていない夫婦が多いなら、確かに正論だわ。

でもさ、中には本当に子供ができない夫婦もいるよね?
その場合は何が原因なのさ?

「男性の場合は、元気な精子が足りないこと。女性の場合は体温が下がっていることやな」

ん?精子が足りないってのは分かるけど、体温が下がると子供が作れないの?

「女性器は子宮に卵巣が2つ、卵管という管でつながってるねん」

中学の時、保健体育で見たな。そんな図。

「妊娠するには2つのステップがあってな。1つは卵管で卵子と精子が出会う"受精"。もう1つは受精した卵子が子宮に定着する"着床"や」

へぇ。受精したら妊娠するワケじゃないんだ?

「子宮で着床せんかったら、そのまま流れてしまう。そのためには当たり前の身体が必要やねん」

当たり前のカラダ?

「つまり健康的な身体やな。その判断基準として分かりやすいのが体温や。低体温は気血(きけつ)の循環が悪くなってる証拠。つまり着床しづらいねん」

温度が高いほうがくっつきやすいのかね。

「子宮に受精した卵子が着床するかどうかは生命の神秘や。しっかり気血が巡っている状態を維持して、正しく身体が機能するようにしとけばちゃんと妊娠できる。その目安が体温や。」

ふぅん。じゃあさ、精子の数はどうすれば増えるの?
やっぱりしばらく射精しないで溜めこんどけば良いの?

「それが逆効果になる場合もあるで。精子は無限に溜め込めるワケではないし、常に余剰になっていると身体は新たな精子の製造をサボリだして、老人だらけになってまうで」

なるほど、精子の高齢化か。それは深刻な問題だね。

「そう、精液は濃さや数でなく、精子製造のリズムの失調が問題やな。老人だけだったり、逆に少年だけになってないかが重要なんよ」

そうなのか。じゃ、老いて死んだ精子を排出しないでいると夢精するんだね。

「死んだ精子はまた身体に再吸収されるから、精液を溜めこんでおくと夢精するワケちゃうで。あれは身体の"留めるチカラ"が足りないから、寝ている間に"お漏らし"してまうねん。若者がエッチな夢を見て射精するのは、若さゆえの精神的な偏りで、身体が正常に機能してないのが原因やな」

へぇ! 夢精ってオネショみたいなもんだったのか。
なんか話がそれたけど、結局、元気な精子の数を増やすにはどうすれば良いのさ?

「いろんな場面で言っとるが、人間の身体はルーチンが大好きや。だから、元気な精子の割合を増やすには定期的に射精してればええねん。例えば3日に1回出すとかや。排卵日を狙って溜め続けるより、排卵日の前から定期的に送り込んで、数回目のタイミングに排卵日が重なる方が良いねん」

えええー! 意外!
あんまり出してると、かえって精子の数が減りそうなのに。

「思いつきで出しまくっても意味ないで。余談ながら、健康のための射精はまた別で、"接して漏らさず"が基本やねん。冬の1発は春の100発に相当するから、春は適度に射精すると良いけど、冬は控えめが良いと言われとる」

へぇー。冬の1発は春の100発。
金言だね。

「満腹時や、飲酒後のセックスも負担になるから、そういうつもりなら夕食は控えめがええで。"精をつけなきゃ"と食べ過ぎると、かえって性欲が落ちて逆効果や」

すっぽん食べまくってれば良い。ってワケでもないのか。
じゃあ、ボクは30代だから夕食を控えめにして3日に1回射精しろと。

「そうや。妊娠させたいのなら、ちゃんとルーチンにせなあかん」

じゃあさ、女性も性的なルーチンがあれば妊娠しやすくなるんじゃないの?

「女性の場合もセックスのリズムがあれば理想やな。ただ、それより規則正しい生活をするほうが大事やな。低体温の人は特にそう。起きる時間、食事の時間、寝る時間は毎日同じにすること。これで大半の不妊症は改善するはずや」

そういうものなのか。なんか、意外とかんたんな気がする。

「生活のリズムを規則正しくするのは、できるようでなかなかできんねん。"継続は力なり"とはよく言ったもんで、続けるのが大切や。もしそれでも不妊症が治らんかったら、きちんと診察して食事指導したほうがええやろな」

と、辻野先生は回答しましたとさ。

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■ やちきの見解
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うーん。
まさか射精する日を決めておいたほうが良いとは…。

話自体はボクが聞き手になったせいでだいぶライトかつ下ネタチックになってしまいましたが、不妊症で悩んでいる夫婦が意外と多いのも事実。


…そんな中、つっちーの奥さんが妊娠しているというニュースも舞い込んで来ました!(←真面目な情報です)

さすがというか、何というか。
とりあえず、おめでとうございます。


つづく

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