70%健康マガジン:辻野先生の回答

ココの情報は100%の健康をまったく保証しませんが、ボクがそうである
ように70%健康になるためのヒントが見つかるかもしれません。

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2008.03.25 Tuesday

四十、「花粉症」について辻野先生の回答

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■今週のお題:「花粉症は治りますか?」
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あー、やべ。カゼ引いた。

なんだか鼻水が出るし、頭は重いし、くしゃみは出るし。あと寝不足なのか、いつも目をこすってんだよね。

って、これ花粉症だよ!

毎年、自分が花粉症であることを忘れてるよ!

というワケで、今年も春がやってきましたね。しかもどうやら、今年はブンブン花粉が飛びまくるらしい。

【花粉症*ナビ】

まいったなぁ、なんにもできなくなっちゃうなぁ。と思ったら、なんだか今年はそんなに体調が崩れない。どころかほとんど平気と言って良い感じ。

どうして? 花粉症って治るものなの?

気になってしょうがないから、つっちーに聞いてみましょう。


「ほぉ、花粉症がおさまったんか。それはおもしろいな」

うん。それはそれはおもしろいよ。なんせ両手放しで春を満喫できるからね。というか、なんの対策もしてないのに花粉症が治ることってあり得るの?

「もちろんあり得るよ。そもそも病気やアレルギーになるという変化が人体に起こる以上、病気やアレルギーが元に戻るという変化も起こる。先天的な体質は改善できんかもしれんけどな」

ちなみにつっちーは花粉症だったりする?

「うーん。残念ながら違うな。もし自分が花粉症だったら、かなりしっかり研究してると思うけど」

さすが、ヤバいくらい健康だね。実はあんまり花粉症に詳しくない?

「ま、ひと通り勉強したくらいやな。花粉という異物を排除する働きが異常に強くなった状態や、くらいなら分かるけど。でもそもそもな、花粉症の根本的な原因はしっかり解明されてないで」

いやいや、花粉症の根本的な原因は花粉でしょう。

「それは表面的なメカニズムの話や。オレの言ってるのは、なぜ人は急に花粉に弱くなったか? っちゅうことやねん。昔は花粉症なんてなかったみたいやからな」

ウソ付け。じゃあちょっと調べてみようじゃないか。

【花粉症*ナビ】

うわぁ、本当だ! 1960年代からの病気だって書いてある!

ただ、1940年以前にも花粉症と見られる症状を訴える人がいたという記録もあるけど、少なくともいま問題になっているスギ花粉ではなかったみたい。

つっちーとしてはこれをどう捉えてる?

「花粉症はアトピーと同じく、現代病かつ生活習慣病やな。全体的に外部からの刺激や不純物に対する抵抗力が下がってるのが、そもそもの原因やろ」

へぇぇ。下がってんだ。抵抗力。

「具体的な話をするとやな、人体のphはアルカリ性で7.4やねん。細かい話をすると±0.05の幅があるけど」

ph(ピーエッチ、もしくはペーハー)というのは酸性とアルカリ性を表す値です。7が中性で、数値が低いほど酸性が強く、最高値の14に近づくほどアルカリ性が強くなります。

つまり7.4というのは、限りなく中性に近いアルカリ性ですね。

なんて、いちおう理科の先生っぽい説明したけどそれが?

「現代の食事は酸性に偏りがちになってる。代表的なのが肉と砂糖やな。こういった食事をしていても、カラダはなんとか7.4付近を死守しようとする。でもやっぱり、だんだん酸性に傾く。その結果カラダの機能がおかしくなったりすんねんな。だからアレルギーを含めた生活習慣病は、食をはじめとする生活習慣が根本の原因やねん」

なるほどね。

「それから今はハウスダストやら排気ガスやらも問題になってるやろ? こういった要因がいろいろ重なって、抵抗力が下がるという結果に結びついとるんやな」

ハウスダストやら排気ガスやらが有害なら、その分抵抗力が付けばいいのに。ま、実際問題、下がっちゃってるものは仕方がないとして、とりあえず花粉対策はどうすればいいんだろう? やっぱり薬とマスクとゴーグル?

「それはまったく根本的な解決にならんな。そういう一次しのぎの解決法を対処療法って呼ぶねん。結局、花粉症を根本から治すには、抵抗力や自然治癒力を上げるしかないやろ」

それって具体的にどうすればいいの?

「食事なら肉と砂糖を控えるとかや。あと、phは呼吸でも調節できるねん。意識的に深呼吸するだけでも抵抗力を上げるには有効やな。もちろん、各種呼吸法を体得するのが理想やが」

肉と砂糖を控えて、あとは深呼吸。ホントにそれで治るのか?

「よう考えてみいや。普通は治らんと言われる花粉症やけど、やちきは通院も薬もなしでおさまったやろ? それは間違いなく生活習慣になんらかの変化があった証拠やん。そのなかには去年、適当ながらもちょこちょこ食事療法の理に適った食生活をしていた影響もあるやろ」

確かに。他に特別なことは何もしてないけど、食生活は影響を受けてたもんね。ごはんは必ず玄米で、大根は葉っぱまで食べたり、なんだか良さげな味噌を使った具だくさん味噌汁すすったり。

「食事療法の本質は体質の改善やから、すぐに結果は出えへん。だけどそこまでストイックにやらんでも、徐々に良い方向へ軌道修正できるもんやねん。幸い、オレの勧めることはほとんどお金も手間もかからんしな」

つまり、今からつっちーにお願いしても、今年の花粉症はなんとかならないってこと?

「何とかするで、そこは。食事療法士として最善の提案はさせてもらいます。ただ、どんなにこちらがベストを尽くしても、患者さんが日常の生活を改善してくれなければ意味ないやろ? だから食事療法っちゅうのは最終的に、患者さんの頑張り次第やねんな。もし生活習慣はそのままで症状をすぐ何とかしたいなら、対処療法やけど病院で薬を処方してもらうしかないわな」

と、辻野先生は回答しましたとさ。

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■やちきの見解
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うーん。正直、玄米と野菜のおかげかどうかは分からないけど、花粉症がおさまったのは事実で。

そういえばつっちーには前々から、

「やちきは昼夜逆転の生活を正して、朝起きて夜眠るようにせなあかんで」

と言われ続けていたんですよ。申し訳ないんですが、まったく耳を貸していなかった。ところが仕事の都合上、最近はきっちり朝起きて夜寝るという普通の生活サイクルにシフトしたんです。

すると1ヶ月経った頃から、いろんな人に「肌がきれいになった」とか「病的に痩せていたのがまともになった」とか言われ出した。なんだか例年と違って、今年の冬はでかいカゼも引かなかったしなぁ。

つっちーの言うことは、遅れて来る。

のかもしれない。とりあえず本人も言っている通り、つっちーの健康法は基本的に肉を控えるとか、腹式呼吸をするとかばかりなのでお金がかからないどころか節約になります。

今回に限らず、興味のあるテーマがあれば1〜2ヶ月実践してみてください。それでもし効果があったら、メールもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。


つづく

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